仙人草と慢性扁桃腺炎の治療記1   

2006年 01月 28日

始まりは昨年9月の急性扁桃腺炎だった。
それまでは10年に1回起きるか起きないかで、喉を酷使する職業であるにも関わらず、喉に特に問題はなかった。小児喘息から大人になって慢性気管支喘息の体質は若干あるが。
それから月1~2のペースでじんましんやむくみを併発しながら扁桃腺炎を繰り返し、12月25日朝から発症した扁桃腺炎は咽喉炎に発展。40度以上の高熱と喉の圧迫により息苦しく、翌日月曜日の出勤を考えて医科大の救急外来をくぐったところ、そのまま大晦日まで入院させられてしまった。
なんとか正月は退院したが1/3から再発し再入院、以来この1ヶ月というもの、抗生剤の投薬が終わった1~2日後に再発するようになってしまった。

この間の入院費用だけで20万を越え、通院も点滴を受けると1回4000円前後かかるので、医療費だけでこの1ヶ月大きな出費になり、ほとんど出社できない身としては収入減と踏んだり蹴ったりである。
抗生剤が投薬されて症状が緩和している間は、首と頭の付け根の凝りがひどく、ここ5~6年は減っていた偏頭痛が出るようになった。市販の鎮痛剤が効かず、強い痛み止めの飲みすぎで胃が荒れる。
「病弱」「虚弱体質」などの単語を形容詞として戴くようになってしまった、今日この頃。

まぁこの1ヶ月ほとんど出社できず、かといって暇なのでかなり読書量があがったが、何故かブログに反映されていないかはここでは触れまい(だって病人なんだもーん)。

炎症を何回も繰り返すと扁桃の癒着でとりづらくなり、術後の回復が遅くなる為と、腎炎など他の臓器に病気が併発する為、お医者からも手術を再三勧められている。
しかし、6~7年前甲状腺腫で片方の甲状腺を摘出後、今に至るまであまり体調がよくない為、もう臓器はなにもとりたくないので(癌のようなもの以外では)、楽になりますヨーと言われても、とったらそれで最後である。
とられてたまるものか、てな気分である。

苦し紛れに調べたところ、民間療法で「仙人草」の治療法を知った。
はらひろのウェブサイト
仙人草による扁桃炎の治療法

他に鍼治療も効果があるとの体験談が。ただ、鍼が体に合わないのでちょっと無理そうだな。鍼・指圧の効能
漢方薬での体質改善もありますが、扁桃腺摘出手術後も腫れや熱が続く方によさそうとのこと。

さて、ここで仙人草とはなんだろうか。
果実に仙人のような白いひげがついていることから名づけられたキンポウゲ科の野草で、クレマチスやトケイソウの仲間。花季は9月。市場に苗が出回るのが大体2月頃である。扁桃腺炎・咽喉炎・喘息・リューマチなどに効果があり、特に扁桃腺炎、咽喉炎の効果が高い。
ごまのはぐさのことのは
園芸ナビ

この仙人草を使用した民間療法とは。
①仙人草の葉を青汁が出るまで揉み、腕の内側にヒリヒリするまでセロテープや絆創膏で貼付ける。
ピリピリした時点で取り外すようだが、季節や葉の鮮度によっては長い時間貼る必要があるので、その場合は1時間は貼付けが必要な場合もあるようだ(貼付時間については各々ご判断ください。貼付け時間が短すぎても効果が出ないそうですし、私のように長すぎると炎症が広がったり、水泡が大きくなりすぎたりと大変な目に逢います)。
とり除いた後、患部をよく水洗いをする。この時点で貼付面は赤くなっている。少し膨らんでいる場合もある。

②6時間~48時間で炎症が進み水泡ができる。
この水泡の中身は仮につぶれて他の皮膚につくとそこでも炎症が起きるので、つぶさないように保護する。大きくなりすぎた場合は、消毒した針で刺してつぶす。

③約10日で皮がめくれ、新生の皮膚があらわれれば完了。
完了までの間、炎症部分には軟膏や消毒薬を使わないこと。

なお、扁桃腺炎・咽喉炎などの発症中でも治療をすることは可能…らしい。
貼付面患部は炎症の跡が残る。時間の経過によって薄くはなるが色素沈着が起きるとのことだが、入院中の点滴の為に血管に5日管を刺しっぱなしにしてた跡の方がよっぽど残りそうですな。小児でも治療可能とのことだが、幼児に関しては確認をされたほうがよいと思われます。

日常生活に支障をきたしている身としては早速にでも試したいところだが、生憎今は冬の1月…。市場に出回るのは2月上旬・中旬頃~10月上旬で1500~2500円あたりの価格のようだ。
シーズンであればネットで通販購入が可能だが、いかんせん季節が悪い上に、症状が悪すぎてそこまでとてもまてない。
悩んだ挙句、どうやら仙人草をハウス栽培している薬草一点刺激療法普及会という、怪しげなHPで6800円(送料800円込)で購入。
2日で届いたが、葉が1枚…1枚で6000円かぁ…足元みられてるなぁと頭痛が。
しかし背に腹は変えられない。早速葉を揉んで1時間貼り付ける。
途中ピリピリ感はあったが、はがしたあとも特に痛みや痒みはない。期待感に胸を膨らませ、その日は抗生剤が2日前にきれて扁桃腺炎が再発しつつあったので早々に寝た。
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【ひとこと・ふたこと・みこと】
今回の私のように、シーズン外でも仙人草を至急手に入れたい場合、あの1枚でお高い薬草一点刺激療法普及会で手に入れるぐらいしか方法がありませんが、市場に出回る時期であれば以下のところでも通常価格で通販購入することが可能のようです。(取り扱い確認済み)

陽春園(昨年の販売価格は@2100円)
園芸ネット販売価格は未確認ですが、今年の入荷は大体2月上旬を予定されているとのこと
2/1訂正・園芸ネットさんから入荷のお知らせが入りました
1,785円(税込)※送料は地域によって違うので各自ご確認ください。630円~1260円

仙人草は標高が高めのところに自生する野草ですが、都市部でもたとえば東京のどこかの川(忘れました)の堤防にも生えているそうです。植物園で事情を話して譲り受けた方もみえるようですし、お急ぎでない方は散策やハイキングがてら自生しているものを探してみるのもいいかもしれません。

尚、仙人草による民間療法の効果持続期間は個人差があり、炎症反応によっても効果の度合いの違いがありますが大体5~数十年とのこと。仙人草を手に入れるのに苦労された方は、いっそのこと、効果が切れた時や家族の遺伝も考慮して、育ててみるのもいいかもしれませんね。
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by cafe_europa | 2006-01-28 22:30 | 仙人草と慢性扁桃腺炎の治療記

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