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仙人草と慢性扁桃腺炎の治療記2   

2006年 01月 28日

2日目。
炎症部分は昨夜と変わらず、痛みも痒みもなく、水泡が出来そうな様子もない。葉の鮮度や季節によっても貼付け時間が違うので、1時間では足りなかったのかと不安になる。
なにしろ鮮度も季節も悪い。しかも1枚の葉で6000円とお高いので、そう何度も同じところで購入も痛すぎる。
今日も出勤して喉を酷使したせいか、抗生剤の投薬が終わって2日目のせいか、喉の腫れもひどくなってきてあせった私は、仙人草の残りを揉んで再度貼り直し、…うっかりそのままうたた寝してしまったので、結果的に2~4時間ぐらい放置(寝ぼけていたため、放置時間が不明。おそらく4時間は寝ていたと思われる…)
かなりのピリピリ感あり。眠気まなこで仙人草をはがし、熱で体力消耗したあまりの眠さに、そのまま患部を洗わずに寝なおす。

3日目朝。
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ついにきました。水泡が!
体験談でも読んだとおり、痛みも若干ある。
水泡をつぶさないように、サプリメントのケースの蓋をかぶせて包帯を巻いて保護。
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喉の腫れが更にひどくなり、熱が38度あがって更に悪化しそうな気配なので、予約日よりかなり早く医科大へ行く。

いつも眉間にしわを寄せているT医師。若いんだからもっと社交的な表情の努力をしてくれないものか。腫れで舌足らずな口調になってしまったが「先生に会いたくて予約日が待ちきれずにきました~」と早々に挨拶。
どうやら冗談がうけなかったようです。
私の発熱と苦しい息でのお茶目な挨拶は沈黙で返され、代わりに手術を再三勧められてしまった。
が、とりあえず気難しい顔を作って聞き流しておく。
凍った空気に挟まれる格好になった看護婦さんが私に世間話を振ってフォローする。いい人だと思うが、診察で治療方針の話をしている間に世間話というのもいかがなものかと思ったり。

病院から帰ると水泡が大きくなっている…というか、大きくなりすぎだ。まわりもかなり腫れている。自業自得だが。仕方がないので針で水泡をつぶした。この時点で結構ズキズキひりひり痛い。

仙人草と慢性扁桃腺炎の治療記2_a0002942_22301957.jpg

午前中に水泡を全部つぶし、そのまま11時間もノンストップで寝こけたが、しかし夜にはまた大きな水泡ができてしまった。
水泡が出来た時点で効果があるときいたが、本当だろうか。
触るとかなりの痛みがある。またサプリメントのケースの蓋で保護する。

ああ、喉が痛い。
熱が下がらず、起きてもまだ眠い。食事が飲み込めないので、水分補給して更に寝なおすことにする。ひもじさが物悲しい。仙人草を貼った患部は痛痒くてかなり気になる。

抗生剤が効いたのか、仙人草の効果が出始めているのか、喉の炎症がおさまりつつある。

by cafe_europa | 2006-01-28 22:35 | 仙人草と慢性扁桃腺炎の治療記

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