【空の青さをみつめていると】谷川俊太郎   

2004年 03月 07日

a0002942_164234.jpg戦後の日本詩人を代表する巨匠。明治の詩人に比べると、遥かに身にしみやすい。時代や文体もあるだろうか。作品全体を通して共通しているのが透明感。特に「空」や「秋」「宇宙」「古いもの」のモチーフはとても美しく、絵画的な感銘を受ける。
…かと思いきや、男性詩人にありがちな女々しさについ蹴りを入れたくなったりする私は、やっぱり情緒に欠けるのかもしれないが。

総合評価★★★☆☆(★5が最高)

■書籍情報
空の青さをみつめていると
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by cafe_europa | 2004-03-07 16:41 | other books

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